レッスン6:関数

このレッスンでは、Pythonの関数について学びます。

目次

  1. 関数の定義

  2. 関数の引数

  3. デフォルト引数

  4. 演習問題

1. 関数の定義

Pythonでは、defキーワードを使用して関数を定義します。以下に、関数の基本的な構造を示します。

def function_name(parameters):
    # function body
    return result

ここで、

  • function_nameは、関数の名前です。

  • parametersは、関数に渡す引数です。

  • function bodyは、関数が実行するコードです。

  • returnは、関数の結果を返すために使用します。return文がない場合、関数はNoneを返します。

def greet(name):
    return f'Hello, {name}!'

print(greet('Alice'))
Hello, Alice!

上記のコードでは、greetという名前の関数を定義し、その関数を使用してメッセージを出力しています。

2. 関数の引数

関数は、位置引数とキーワード引数の2種類の引数を取ることができます。

  • 位置引数は、関数に渡される引数の順序に基づいて関数に渡されます。

  • キーワード引数は、引数の名前を指定して関数に渡されます。

def power(base, exponent):
    return base ** exponent

print(power(2, 3))  # positional arguments
print(power(base=2, exponent=3))  # keyword arguments
print(power(exponent=3, base=2))  # keyword arguments can be in any order
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上記のコードでは、powerという名前の関数を定義し、その関数を使用して数値のべき乗を計算しています。関数は、位置引数とキーワード引数の両方を使用して呼び出すことができます。

3. デフォルト引数

関数の引数には、デフォルトの値を設定することができます。これにより、関数を呼び出す際に特定の引数を省略することができます。

def power(base, exponent=2):
    return base ** exponent

print(power(2))  # uses the default value for exponent
print(power(2, 3))  # overrides the default value for exponent
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上記のコードでは、power関数のexponent引数にデフォルト値2が設定されています。そのため、関数を呼び出す際にexponent引数を省略すると、デフォルト値が使用されます。

4. 演習問題

以下の演習問題を解いてみましょう。

  1. 2つの数値を引数として取り、その和を返す関数を作成してみましょう。

  2. リストを引数として取り、そのリストのすべての要素の和を返す関数を作成してみましょう(ヒント:forを使います)

  3. 整数を引数として取り、その整数が偶数であればTrueを、奇数であればFalseを返す関数を作成してみましょう。

  4. 2つの数値と1つの演算子(+, -, *, /)を引数として取り、その計算結果を返す関数を作成してみましょう。ただし、無効な演算子が指定された場合はエラーメッセージを返すようにしてください。

# 演習問題
# 以下にコードを書いてみましょう